事業内容/相続に対する 土地・建物コンサル

住宅マネジメント

  • 住宅マネジメントの特徴
  • 住宅タイプ
  • 住宅メリット
  • 住宅比較
 

事業者メリット

資産価値の持続と向上

ビジネスの箱としてのRCコンクリート造は躯体の長期寿命が見込まれる為ビジネス期間も長期にわたり可能である。又希少物件としての資産価値の持続期間も長いので物件処分時の不動産評価も有利に展開する。

消費者の求める生活スタイルの変化への対応力

「ストレス社会の住まい」として消費者が住宅に求めるのは豊かな空間(天井高)と収納スペースである。(従来マンションの二大欠陥)このシステムの採用により今後50年くらいは高さへの消費者ニーズは満足させられると判断。故に将来の広さへの時代ニーズ変化に対応する備えが必要とされる事を予測、乾式工法の壁体を導入し変化を吸収する事で事業の継続性が計れる対応力が肝心である。

賃貸ビジネス・空室期間の短縮

賃貸事業の場合、室内仕上げはリフォームし易い材料を初期設計に反映する事で短期間の軽微なリフォームで事業の継続が可能となる。

設備のシステム変化への対応能力

階高が高い為、共用廊下上部に延べ床面積に算入しない設備スペースを設ける事が可能となる。通常、設備機器は寿命が20~30年である。その際の修理、交換などのメンテナンス作業が廊下側のみで完結し容易な為、LCC(ライフサイクルコスト)維持管理費用の低減が見込まれる。

他商品との差別化

鉄骨系メーカー商品との品質比較―耐久性能、遮音性能、耐震性の他に天井高,収納面積、プライバシー向上、メンテナンス費用の軽減、省エネ・エコ、健康再生住宅等を多くを消費者に詠えられる。

賃貸価格の上位設定

上記の差別化要因による5~15%の賃貸価格の上位設定が可能。

賃貸価格の下落の抑制

競合他社の同一平面プラン上の競争だと便利、新しい、安いで選択されるが空間が豊かな希少物件の為、価格競争に巻き込まれにくい。又長期に亘る賃貸価格の上位維持も可能である。

ゼネコンメリット

世界特許

サタカシステムは特許で守られているため競合他社の価格競争に巻き込まれ難い。又見積もり参加業者の選択権を有し会員は指名され易い。

従来施工技術の組み合わせ

サタカシステムに用いられる施工技術に新しい技術は必要とされない。慣れ久しんだ正スラブ施工と逆スラブ施工の交互の繰り返し施工のみである。階高は3.6mと4.8mが標準であり、よって型枠形成は1.8mのコンパネ・2枚繋ぎと2.4mコンパネ・2枚繋ぎで完成する。各階の梁のテンバは同一高さにあり施工管理上の問題点はない。

建設コスト

3.6m階高と4.8m階高を同一%交えた断面構成の場合、既存階高採用のマンション躯体工事費とほぼ同額、4.8m階高のメゾネットタイプで全て構成した場合が躯体工事費は最も安価であり、3.6m階高で全て構成すれば既存タイプマンションより躯体工事費は4~5%上昇。

年間工事費総額―計上利益の上昇

ユーザーは生活の質の向上を強く望んでおり5~15%くらいの価格上昇は肯定的である。故に建設費の上昇も許容範囲にあり施工工事売り上げ総額の向上を見込まれる。

新たな業態―3次元リフォーム市場

サタカシステムの普及は近未来に新たな事業業態分野を生む事になる。それは3次元のリフォーム事業である。室内空間は3.75m、5.2mと高いので室内施工時の仮足場の効率的システムを開発した所が事業展開のイニシアチーブを得る事となる。

メンテナンス事業の簡素化と効率化

サタカシステムは高い階高を利用して共用廊下上部に設備専用空間を生み出す事が可能である。即ち計画段階からLCC(計画、建設、保守管理)の全体的保守管理マニュアルが容易に作成できる。又メンテナンス作業が居住者の室内に及ばない為、効率的な作業が展開できる。

居住者メリット

戸建感覚の生活

戸建て感覚のマンションライフを謳歌!リビングの天井高は5.2m、3.75m、2.5mから選択が可能。高い天井高は戸建ての様な自然エネルギー(太陽光、通風)の活用を可能とし春、秋には設備機器のエネルギー消費は回避される。

豊かな収納

下収納、ロフトを計画が可能な為、現行マンションの平均収納率8%を大きく上回る25%~35%の収納率も確保、無論これらの面積は容積算入対象外であり固定資産税もナイ。

耐震性

サタカシステムは梁成を活用した空間構成システムであり、高い階高を有する為十分な梁の高さが確保され、耐震性の向上にも有利である。

非常電源の確保

高い階高を利用して各戸バルコニーの軒下にソーラパネルの設置が可能あり停電時の緊急電力の確保が実現される。LEDランプ、冷蔵庫、IT機器の充電に対応して安心、安全を提供する

調温環境から調湿環境へ

室内湿度を年間40%~60%に保つことによりウイルス、ダニ、バクテリア、カビなどの繁殖が抑えられ、清潔な空気の中で健康な暮らしが可能となる。 また最適な湿度環境は乾燥肌、アレルギー、シワ予防と美容環境も整備! 我々の生理と体感温度の関係は湿度の状態に大きく作用され、従来の空気温度調節システムより夏冬3度分のエネルギー使用が不要となり省エネ社会に最も望まれる室内環境整備の方向性である。

ストレス社会

環境心理学の発展により「空間」が問題意識に採り上げられ“空間が癒す力”の視点が脚光を浴びている。人間の生体生理との関連から「新たな活力」を人に与える事の出来る「日常空間」の形態やボリュームが問われ求め始めている。

バリアフリー

高齢健常者にとって平らな床の室内環境が快適な様に認識されているが、近年の研究によりその「体力維持」の難しさが指摘されている。 適度な段差(60cm程度)、4~5段の階段を利用した運動はスローピングと呼ばれ「足腰の強化」の為近年高齢者の日常運動に多く導入されている。又、これらの運動は「動態視力の衰え防止」や「リンパ活動の活性化」にも効果的との指摘が脳学者である東大・養老先生や日本リンパ学会会長・信州大学大橋教授からなされている。

未来を担う子供たち

親子の目線がクローズアップされている。即ち子供にとっての日常空間 は常に大人達から見下ろされて視線がある。室内に適度な段差(60cm程度) が在ると自然な形で子供と大人の目線がぴったり水平関係を保つ環境が創出され、親子のコミュニケーション形成に有用との認識が広まっている。 又、天井高が豊かな空間は子供の「知性と感性」をのびのび感覚で育み、発想力を引き出し、創造的な未来への夢を膨らませるとの指摘もある。

日本経済の担い手へ

経済環境のグローバル化により、問題をより多面的・多角的・国際的に理解した立体的取り組みが必要とされる社会が到来している。20,30,40代の日本経済を実際に牽引する世代に日々俯瞰で状況を捉え総論を把握する能力が求められている。日常空間の意義が問われる所であり、その能力活性化の為の空間での「見上げたり、見下ろしたり、空間を立体的に移動する日常」が有用であり当システムのメゾネットタイプでの生活体験が望まれる所である。

資産価値の持続と向上

上記の多くの付加価値を有するサタカシステム採用のマンションは時代の求める完成を多く有して、その希少性故に資産価値の持続は容易に解釈の及ぶ所である。 又、ゆとりのある豊かな外観が創り出す新鮮な街並み・景観は地域の地価の上昇をも可能とする所である。

地域・国・世界のメリット

不動産経済と消費経済

不動産経済の活性化のみならず、大きな収納スペースの出現により各家庭の消費も促進され経済の活性化多義にわたって起こる。

国際化時代の住宅スタイル

20,30,40代の経済を支える世代の発想展開が立体的に、柔らかく多角的に膨らむような日常環境を提供する。

調湿社会の形成

人間は70%が水分で形成されている。室内湿度を年間を通して40~60%に保持する事でエアコンで創り出された室内温度より夏、冬の室内体感温度に3度Cの変移が起こる。各家庭、社会全体のエネルギー使用量が3度C分セーブされる事となり国全体の省エネに貢献する。

街並み景観

各戸のリビングの天井高が豊かになるのみならずマンションの外観も3.6m、4.8mの 階高形成により、一律3m階高の現行マンション外観に比較し豊かなものになり街並み景観を一新させる。結果的には地域の地価の上昇にも貢献すると予測される。

集合住宅の世界モデル

サタカシステムが集合住宅の世界スタンダードに成る時、地球規模でのCO2 ― %の削減が可能と成る。

社会資本の充実

設備空間がシステム化されている為LCCコストが最小限化される。超長期型集合住宅タイプとしての社会資本のストック化が可能と成る。

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